テニスで上達しない本当の理由、という内容で今回はお話ししていきます。
- かなり練習しているはずなのに上達しないと感じる人
- 上達しない、できないショットが多いと悩んでいる人
このような悩みをかかけている方からよくご相談いただきます。
せっかく頑張っているのだから結果を出したいし上達したい。
そんな方のテニスが上達して、テニスをもっと好きになってもらえたらと思います。

なんで頑張っているのに上達できないのはセンスがないのかな。。

上達できないのは実は練習の振り返りができていないことが原因かもしれません!
結論から言ってしまうと、上達しない原因は、
「PDCAサイクルが回っていないから」
これが原因なことが多いです。
テニスコーチがお客様に上達してもらうためには、必ずこれをやっていますし、できていないコーチはコーチではないとすら言えるくらい重要なことです。
ではコーチはお客様に上達してもらうためにどのように考えているか?
それがわかれば上達できそうな気がしませんか?
今回は上達に必要な考え方、”PDCAサイクル”について解説していきます。

「それより練習方法とか知りたい!」という方は以下の記事が参考になるかと思います!併せて読んでいただけたら嬉しいです!
目次
テニスの上達に必要なPDCAサイクルって何?
PDCAサイクルというのは皆さん聞いたことがあるかと思いますが、念のため確認しておきましょう。
PDCAサイクルとは
この頭文字をとってPDCAサイクルと言います。
- Plan
→作戦、計画を練る - Do
→実行する - Check
→確認する - Action
→改善する
テニスの練習メニューを組み立てていくにはこのサイクルを回していく必要があります。
実際にこのサイクルをテニスの上達をするために考えていくとこのようになります。
- Plan
→軌道のコントロールができるようになるためには
・ランニング
・ラリー練習多め
こんな感じで1ヶ月練習しよう - Do
・ランニングでフットワーク強化のために10km/毎週
・ラリーで正しい打点に入るために動きまくることを意識 - Check
→1ヶ月練習していい打点には入れるようになったけど軌道がイマイチ安定しないな
→細かいフットワークとスピンの調整ができていないのかもしれない - Action
・ランニング→ラダートレーニング
・ラリー練習→球出しでスピンの調整
こうやったら上達できるかな?と計画と立ててから、実際練習に取り組んでいる方は多いのですが、この後のチェックができていないこと、そのあとの練習メニューの改善が無いことが、頑張っているのに成果が出ない原因になります。
ただ練習していれば上達するわけではなく、練習と振り返り、そして改善してくことが上達する上で欠かせない要素になります。

だからプライベートレッスンとかの練習メニューって毎回変わるんだ!

練習は反復させるために同じことをやる場合もあるけど上達していただくためにどんどんアップデートさせていたりします!
練習だけでなく、トレーニングも同じようにメニューをレベルごとや状況毎に変えて、実際成果が出るか確認。
そして自分に必要な練習方法や、上達するために必要な要素を見つけることができるのでPDCAサイクルを回すことは上達に欠かせません。
トレーニングの段階別のメニューは以下の記事でも紹介しています。
テニスの上達は練習内容の確認によって決まる
先ほどの章では、PDCAサイクルについてお話ししていきました。
では、このサイクルで重要なポイントがどこかお分かりでしょうか?
正解は、「C、A」の部分だと考えます。
理由としては、皆さん「P、D」はできているからです。
ですが、実行している段階で「他のアドバイスに移行」してしまうため、サイクルが回りきらないで終わってしまうことがほとんどです。
「ストロークはテイクバックを大きくした方がいい」
このようにアドバイスを受けて練習していくのですが、少し経つと壁にぶつかり悩みます。
「テイクバック小さくした方がいいよ」
このように友達に一言言われた瞬間に、大きくした結果どうなったかなどは確認せずに元に戻してしまいます。
一時的にはそれで良くなった感じはするのですが、また悩むと変えてしまうのでレベルが行ったり来たりしてしまいます。
これが上達しない原因です。

確かにYouTubeとか見た後毎回フォーム変えちゃったりするかも

本当に行き詰った時や戦略的にフォームを変えるのはいいのですが、ある程度定着するまでは同じことを続けたほうが良いです!

なるほど、、でもいろんなアドバイスを取り入れたほうがいいんじゃないの?
そのように考える方もいるかと思います。
これに関してはそう思う部分もありますが、実際お勧めできません。
もし他のアドバイスも取り入れるのであれば、まずは「テイクバックを大きくした方がいい」というアドバイスの時に、
「なぜ、テイクバックを大きくして壁にぶつかったのか?」
この部分を考え抜いていく方が効率がいいからです。
「大きく引いてたけどスイングの時に体が先に開いたから変だったんだ!」
このように、初めに信じたアドバイスで上達していく方法を常に考え続けると、変に悩む必要がなく上達がしないなんてことはなくなっていくと思います。
必ずやりきる期間を決めて、その中で確認と改善が必要です。
もしそれが試合などで負けてしまったことが原因であれば、試合を正しく振り返って改善ポイントを洗い出しましょう!
試合の振り返りについてはこちらの記事で解説しております。
練習の振り返り、改善こそが上達の近道!
今回は「テニスが上達しないのはPDCAサイクルがうまく回っていないから」という内容でお話ししていきました。
何事もそうですが、うまくいかない時に他のことをしたくなってしまうものです。
ですが、まずはやりきることが一番大切なのでそこは忘れずにいましょう。
それでも上達しない場合は、プライベートレッスンやテーマレッスンで確認してもらい、「plan」を作ってもらうのもいいかと思います。
もし練習方法や上達速度に悩んでいる場合はテニスポットにご相談ください!
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