プライベートレッスンで意識しているアドバイスの伝え方についてお話ししていきます。
こんな人向け
- 人に何かをうまく教えたいと思っている人
- ジュニアの指導に悩んでいる人
- お子様に教えることに悩んでいる方
このような悩みは多く、人に何かを伝えることはとても難しく悩む分野です。
最近ではプライベートレッスンだけでなく、人に何かを教えさせていただく機会が多くなってきました。
人に教わることもまだありますが、「人に何かを教える」ことについて、私が今も心がけていることを生意気ながら書いていきたいと思います。
指導したり教えたりすることには二種類あると考えています。
それは、「ティーチング」と「コーチング」です。
この内容について、心がけていることや大切に思うことをお話ししていきたいと思います。
目次
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ティーチングとコーチングの違いとは?

「ティーチングとコーチングは聞いたことあるけどどのように違うの?」
この違いを知ることが、テニスでのプライベートレッスンだけでなく人に何かを教える時にとても大切なポイントになります。
ティーチングとコーチングの違い
- ティーチング
→解決策ややり方を明確に指示すること。
【例】言われた通りに1からやってもらうこと - コーチング
→ヒントや問いかけから正解や上達に気づかせたり導くこと
このような違いと私は思っています。
この記事を読んでいるということは、人に何かを教える仕事だったり先輩としての指導をした経験があるのかと思います。
あなたが普段しているのはどちらでしょうか?
私自身、まだ指導することには勉強中の身ですが、この手法を使い分けてプライベートレッスンや人材育成をするようにしています。
次の章では、2つのメリットデメリットについてお話ししていきます。
指導するには使い分けが重要
前の章では、コーチングとティーチングの違いについてお話ししていきましたが1つ疑問が浮かんだと思います。
どっちが正しいんだ?
このような疑問は私も考えましたが、結論は「どちらも正解」ということです。
ただ、正しく使い分けることがとても重要で、これを間違えてしまうと「ただの上から目線」になるので常に気をつけています。
2つのメリットの比較
- ティーチング
【メリット】やることが明確なので、言われたことをこなせば平均的な成果が出る。
【デメリット】自分での気づきやアイディアがないので期待値以上の成果は望めず、自分の考える能力は伸びない。 - コーチング
【メリット】気づきやアイディアから行動につながるので、期待値以上の成果が出たり自信につながる。
【デメリット】気づくように指導者がうまくヒントや問いかけをしなくてはいけないので、指導者との信頼関係や指導技術が試されることが多い。
このように考えています。
プライベートレッスンでも、この2つを組み合わせることで試合での考え方や才能が開花したり上達の速度を早めたりします。
プライベートレッスンでの使い分け
- ティーチング
→基本を全く知らないショットやフォーメーションを指導する時。基本は支持したほうが覚えてもらいやすい。(10教えて3できるようになってもらうイメージ) - コーチング
→持っている技術での戦術パターンや実戦形式の練習。相手からのリアクションが予測できるようになったり独創的なアイディアが生まれやす。(1与えて10になったりするのでたまに驚く)
このように指導していくと、「コーチのテニスのコピー」ではなく、「コーチを超えてくれる選手」になってくれるので使い分けて指導することに心がけています。
言われたことができるだけではなく、自分で考えて指導したものを組み合わせていけるジュニアはテニス以外でも活躍してくれます。
そんな大人になってもらうためにも、この使い分けは指導者として本当に大切だといつも感じます。
まとめ
今回は「ティーチング」と「コーチング」の違いについてお話ししていきました。
もちろん私もこれからスキルアップしていかなくてはいけませんし、これを読んでいる方もそうかもしれません。
どんなに知識やスキルがあってもこの部分は大切に思っていきたいです。
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