やることよりやらないことを決めるのが大切、ということでお話ししていきます。
こんな人向けの記事
- テニスの上達に何からやればいいかわからない
- 自分のテニスに瞑想するときがある人
今回の内容は「自分のやるべき課題が明確になる方法」を解説して、皆さんの上達の速度を速める手助けができたらいいなと考えています。
先日上達のためのコツや考え方を書いたのですが、その中の「やることを明確化する」部分について詳しく書いていきます。
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タイトルにも書いたのですが、テニスを上達するためにやることを明確にするためにはまず「やらないことを決める」が一番重要です。
「テニスが上達したければ練習しろ!!」このようにジュニアの頃言われてきましたが、大人になってくると練習する時間が限られています。
さらに大人になると、情報を自分から得ることができるので尚更やることが多くなってしまい、あれもこれも上達に必要なものに感じてしまいます。

テニスプレーヤー
「テニスの上達には何が一番必要なんだろう」
コーチにもこの答えはわかりません。上達にはゴールがないからです。
一番上達に必要なものがわからないなら、逆に「上達に必要性が低いもの」をまず見つけて、残ったものを限られた練習時間に使っていくことが重要になってきます。
前置きが長くなってしまいましたが「やらないことを決めるための方法」を今回はご紹介します。
目次
目次
方法1「普段の試合から選択する」
やらないことを決める方法の1つ目は、「普段の試合から選択する」です。
具体的にいうとこのようになります。
「自分が使う頻度が少ないものをやらないことにする」
このことをこの章で具体的に説明していきます。
あなたが普段、上達の目標にしている試合を想像してください。
例えば私がダブルスの試合に1ヶ月後出ることになったとします。
(例えです。。。笑)

私
「試合に出るのも久しぶりすぎて何から練習していいかわからないなぁ。やらないことはなんだろう。」
私が使用頻度が少なく、練習しないと結論したショットはこの通りです。
頻度が少ないリスト
- ベースラインからのスライス
→滞空時間が長いのでアプローチでしか使わない - フラットサーブ
→ポジションの距離が長いのであまり使わない - フラットベースのストローク
→ストロークでエースが取れないテニスなのでダブルスなら尚更必要ない
このことから、「ベースラインから前に出るためのスピン系のストローク」「回転系のサーブ」「ボレー」を練習しようと、練習しないことを決めてからやることが明確になりました。
明確になった内容で、私は練習方法を選択して友達とレンタルコートで練習する内容を決めていきます。
今ざっと決めた練習内容はこんな感じです。
練習メニュー
- クロスラリー
→ボレーに出るタイミングを探しながら自分のボールが浮かないようにする。 - ボレスト
→サービスライン一歩前の遠い距離でローボレーを深く維持できるようにする。
→後ろから浮いてきたボールに対応できるように詰める練習をする。 - サーブリターン
→スピン、スライスで自分の感覚と相手のリアクションを見て3球目攻撃のイメージを作っておく。
このように、「使用頻度が少ない」ショットをやらないことに決めたので、試合までの練習が明確になりました。
あくまで私自身を例に挙げたのですが、あなた自身のテニスでもこのように「使用頻度が少ないショット」があると思います。
上達するためにも、やらないリストを作って上達するべきポイントを明確にしていきましょう。
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方法2「嫌いなものから選択する」
前章では、試合で使用頻度が少ないショットからやらないことを決めていきました。

テニスプレーヤー
「でも私は試合でないからよくイメージできないなぁ。」
このように考えた方もいるかと思いますので解説します。
そんな方のやらないことの決め方はシンプルです。
「嫌いなことはまずやらない」
これが一番です。
「全くやらない」わけではなく、優先順位を一番低く設定するということです。
試合に出ないプレーヤーということは、趣味で仲間と楽しくテニスをしたいということです。
そんな楽しみたいプレーヤーができないことに悩むなんて本末転倒だと私は考えます。
私は過去に怪我で1年以上テニスができなかった経験があり、復帰した時まずコーチに言ったのは「好きなショットを打ちたい!!」でした。
ウズウズしていてなんでも打ちたい反面、「久しぶりだし苦手なショットは打ちたくない」が心の中での本音でした。
(我がままなやつだったと今では思います。)
私が打ちたくなかったショットはこんな感じです。
私が嫌いだったショット
- フォアハンド
(バックハンドの方が得意でした) - ボレー
(シンプルにジュニアの私は嫌いでした) - スマッシュ
(肩の怪我だったので怖かった)
これをリストアップして、怪我を言い訳に復帰直後はバックハンドのみ練習していました。
おかげで怪我明けの不調をあまり感じることなく早く復帰することができたし、バックハンドが今でも本当に頼れるショットになっています。
これも私の一例でしたが、「好きこそ物の上手なれ」という言葉通り、得意なショットは上達が早く何より練習が楽しいです。
その自分の得意なショットからポイントにつなげていくパターンを練習することで、試合でも自信に繋がりますので大会に出ているプレーヤーの練習にも必要な考えだと思っています。
苦手なショットに目が行きがちなのはとてもよくわかりますが、得意なショットを武器になるまで上達させてからでも遅くはないのではないでしょうか?
まとめ
今回は、やらないことを決めることでやることが明確になるという内容でお話ししていきました。
ポイントは以下の通りです。
今回のポイント
- 普段使う頻度が少ないものは練習で後回し
- まず好きなショットから練習する
このように練習する内容を選択していくと、上達のために必要なことが明確になります。
まず自分のテニスの上達のために必要なことが明確でないのであれば、やらないこと、優先順位が低いことを決めてから課題に取り組むようにしていきましょう!
行動が決まった後は上達のために練習あるのみなので、練習のコツや戦術などの記事も参考にしてみてください。
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