今回はダブルスの展開をサーブから作っていく方法について解説していきます。
以前3球目攻撃についての記事を書きました。
この内容をより簡単に使えるようにしていくために必要な戦術です。

相手のコースをコントロールするとかできるのかなぁ

サーブのコースが狙えるならある程度予測できますよ!
このコースに打つからここに返ってくるかも?
このコースからならここは来づらい。
大雑把でも予測が立てられるようになって次の展開が予測できるようになります。
ダブルスでは特に予測が立つだけで自分のポイント獲得率が大きく変わります。
サーブのコースが狙えるけどなかなか活かせてない方は、今日からサーブが武器にできるかもしれません。
目次
リターンが予測して戦術を立てる
先ほども話したように、サーブがコントロールできるとある程度相手のコースが予測できるようになります。
「絶対ではないけど予測はできる」
この程度の規模感で考えておいていただけると幸いです。
ただ、予測ができるだけでダブルスはとても簡単になります。
絶対がないテニスなので、条件をつけるとしたらこんな感じ。
- 実力に大きな差がない
- 自分のサーブがある程度コントロールできる
※威力は関係ない - ふんわりし過ぎていない

同じくらいの対戦相手になら通用するかもしれない!
さらにはコースの予測が立つようになると練習の効率も上がります。
自分が作りたい戦術や展開になりやすいサーブのコースを練習することに集中できたり、
苦手なコースや球種に無理をして取り組む必要がなくなるからです。
では予測しやすいコースはどこでしょうか?
たくさんありますが、まずは以下の2つを知っておきましょう。
- 振り遅れるとストレートにきやすい
→詰まるので打点が後ろになる - 短いとクロスにきやすい
→打点が前になるためストレートに持っていきにくい
これはラリー中にも応用が効きます。
相手が振り遅れたからこっちに来やすいかも
ショートクロスにスライスを打ったからクロスに当てて返してくるかも
自分の打ったボールによって相手が狙い通りのコースを狙ってくると快感です。笑
自分で試合を組み立てることができるので楽しくなります。
ダブルスでは、
リターンのコースから得意コースに来るように打ち合わせしておくと、ダブルスの陣形を作るのが楽になります。
リターンのコースが得意ショットに来るように戦術を作る
先ほど紹介したコースが予測できる状況をサーブから作り出していきましょう。
今回は一番分かりやすかったのでフォアサイドで紹介します。
ダブルステニスのワイドサーブからの戦術はこのような感じです。
- 速いワイドで甘いクロスを打たせる
→1stサーブで使います。
→味方にボレーで決めてもらいやすくするサーブからの展開です - 滑っていくスライス
→基本的にはフォアのクロスでラリーが続きやすいので使わない
→短くアングルにショートワイドとしては使います
このように使い分けます。
基本的には速いワイドもダブルスで使うにはリスクが高いのでおすすめはしませんが、知っておきましょう。
ダブルステニスのセンターサーブからの戦術はこのような感じです。
- スピンまたはフラットで打点を遅らせる
→コースが逆クロスに返ってきやすいのでサービスダッシュの時多く使います。 - 滑っていくスライス
→詰まらせてペアにボレーで決めてもらいやすくするために使います
このように使い分けます。
フォアサイドはセンターにサーブを配球して自分の1stボレーが楽になるように意識しています。
注意点としては自分のサーブの球種以上のことはしなくて大丈夫です。
まず自分が狙えるコースはどこだっけ?
と確認し、できることからやっていくのがおすすめです。
特にダブルスでは戦術以前に1stサーブの確率も勝つために重要な要因の一つなので無理せず戦術を決めていけるといいかなと思います。
この記事のまとめ
今回は試合が楽になるダブルスのサーブ戦術をお伝えしていきました。
プロの選手もですが、1stサーブと2ndサーブの後ではポイントの獲得率が大きく違います。
理由は相手選手のリターン力が高いため、1stサーブでないと相手のリターンのコントロールがしづらいからです。
逆に言うと、1stサーブではコントロールできるからこそポイント獲得率が上がります。
皆さんがサーブをコントロールできるとそれだけで戦術を立てることができたり、相手をコントロールしやすくなります。
サーブに悩んでいたり、確率に不安要素がある方は以下の記事も参考にしていただけると幸いです。
サーブの確率がある程度上がって、コースが狙えるようになってきたら今回の戦術はかなり有効です。
ペアが楽にボレーで決めることのできると自分も楽になります。
サーブから相手をコントロールして、相手を倒していきましょう!
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