「自分のプレースタイルが定まらない」
「テニスの練習で方向性が決まらない」
練習を頑張っている方ほどこの悩みに躓くのではないでしょうか?
テニスコーチをしていると上達のコツという意味でプレースタイルなどの方向性を質問されることが多いです。
実際具体的な上達させるためのコツがあるわけではないのですが、練習の方向性などを決めるために自分のプレースタイルを決めていくことで上達を早めることができます。
プレースタイルが決まらないとなにを目指して、何に時間を使っていけばいいかわからないからです。

確かに自分のプレースタイルって言われるとないかも、、、

プレースタイルを明確にするのも上達のコツですよ!
逆にプレースタイルが決まってしまえば、自分のテニスの方向性がわかるため、練習時間を効率的に使う事ができます。
それが上達につながります。
この記事を見ている方の多くが成人していて、テニスの練習にかなり力を入れている方なのでこの記事を読んでプレースタイルが定まっていただけたらと考えています。
すでにあなたが試合に出ていて、振り返りをからしていきたいと思っていたら以下の記事を読んでからこの記事を読んでいただけたらと思います。
試合の振り返り方のコツを紹介していますので上達できる試合の振り返りができるようになります。

試合に出た経験が少ない方や、すでに読んでいただいたのであればこのまま読み進めてくださいね!
目次
上達のコツ!5秒で説明できるプレースタイルとは?
冒頭にテニスの上達のコツはプレースタイルを決めること、というお話をしました。
あなたは自分のプレースタイルを聞かれてすぐに答えられますか?
答えられなかったのであれば、自分のことを理解できていないかもしれません。
それはどのショットが得意化とか、何が苦手かなどテクニカルな部分だけでなく、メンタル面も含めた自分のテニスをしることが重要です。
上記の画像の通り、
自分が何をベースにして、どのように展開して、どのようにポイントを取ることが理想か。
これを5秒で答えられるようにすることがこの記事での目標です。
多くの方は得意ショットから考えてしまうのですが、メンタルも関係してきます。
スリリングなポイント展開を喜べるテニスプレーヤーもいれば、
確率の高いテニスの展開をしたい方もいます。
コツは”自分の心技体を知ること”なので、この記事を読みながら自分のテニスと向き合っていきましょう。
テニスを上達するために自分のメンタルを知ろう
さっそくあなたのメンタルの状況を理解していきましょう。
いきなり質問ですが、あなたは普段の日常生活で感情の動きは大きいですか?
怒ったりだけでなく、喜怒哀楽が激しいかです。

上達のコツと日常生活なんて関係あんの?

これが理解できないと自分に合ったプレースタイルは見つかりません!
なぜ日常生活の感情の動きを聞いたか説明すると、感情の動きの大きさとプレースタイルを逆にすることが勝つために重要なコツだからです。
具体例をあげると、
感情の動きが大きい方が感情に影響しやすいプレースタイルをしているとめちゃくちゃイライラします。
テニスがメンタルスポーツといわれる理由ですが、9割のポイントがミスで終わるためメンタルに与える影響が大きいからです。
私の経験ですが、
私は普段感情の動きが大きいタイプなのに、フラットでガンガン攻めていくタイプでした。
結果、自分からリスクの高いショットで展開することが多かったため、自分からのミスが多くなりメンタルが不安定でした。
それからしばらくして、この後お伝えするベースとなるショットをリスクの低いショットに変更して組み立てるようにしたことで、メンタルもぶれにくく練習しただけ結果が出る状態になりました。
(満足いく結果だったかは別として、、、)
あなたは日常的に感情の動きは大きいですか?
このあと重要になってくるので書き出しておきましょう。

逆に感情が上がりにくい方はある程度リスクの高いショットをベースにすることで気持ちを上げていけます!

なかなか感情が上がらない人はその方がいいのか!
コツは自己分析!できることを書き出していこう!
前章では日常生活の感情の動きを書き出していただきました。
感情の動きは今後のプレースタイルを決めて上達していくためにとても重要な要素です。
ただ、それも一度置いておいてこの後は自分のテニスの手札を書き出してみましょう。
書き出す内容は以下になります。
- ベースとなるショット
→8割以上入るショット(スピン、スライスなど) - 展開できるショット
→コースを変更できるショット - ポイントを獲得できるショット
→速いボールなどではなくボレーなどでもOK - 奇跡ショット
→相手によって確実ではない決め球(サービスエースなど)
このように書き出していきます。
まずは普段使うショットではなく、自分ができることを書き出していきましょう。
普段スピン系で軌道の高いボールでベースを作っている方も、フラットやスライスを安定して打つことができるのであれば書き出します。
このように自分ができることを一度書き出したうえで、この後前章で理解した自分のメンタルと掛け合わせていきます。
そうすることで自分が得意なプレースタイルや、上達するために取り組むべき内容が見えてきます。
コツとしては微妙に思う事も一回書き出してみることです。
自分ができることを評価してあげましょう。

ここからプレースタイルを明確にして上達に紐づけていきます!
メンタルとの掛け合わせでプレースタイルを決める
前章であなたの手札を書き出してもらったかと思います。
書き出した自分のテニスの手札をはじめに確認していただいたご自身の感情の動きとすり合わせをしていきます。
例えばですが、自分の感情の動きが大きい傾向にあるのであれば、ベースとなるショットをリスクの低いものを選択する。
そして決め球、展開していくショットを決めていくことで自身のプレースタイルができていきます。
書き出していただいた理由は、できないことからプレースタイルを決めていく、厳しい言い方をすると理想だけでプレースタイルを作っていくのはお勧めしません。
なぜかというとベースとなるショットというのは定着させるのに一番時間がかかるからです。
そのため、ベースとなるショットは自身の手札と自身のメンタルと掛け合わせて決めていくことが上達を加速させるためのコツです。
攻撃や展開のショットに関してはある程度形になるまでは、ベースのショットを定着させることと比べるとそこまで時間がかかりません。
(安定させるためには練習が必要ですが)
一番時間のかかるベースのショットを手札とメンタルで掛け合わせて決めていく。
これが最短でプレースタイルを決めて上達させるためのコツです。
プレースタイルの設定が上達のコツになる
今回はプレースタイルを自分のメンタルと手札のショットを掛け合わせて決めることが上達のコツという事をお伝えしていきました。
先ほどの内容で、何をベースに、何で展開して、何でポイントを取っていくか?
今回の内容でじぶんのプレースタイルを5秒で説明できるようになれば、あなたの練習の方向性は明確になり、上達がスムーズになるかと思います。
理想だけでプレースタイルを決めるのは危険です。
自分のメンタルもあわせて自分のテニスを探していきましょう!
合わせてトレーニングなども行いながら上達していきたい方は以下の記事もおすすめです。
プレースタイルを明確にして、さらに強化していきたい方は参考にしてみてください。
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